深視力検査をなんとか切り抜けたのでいよいよ2時限目へ。
路端における停車及び発進(オーバーハングへの対応)
まずは教官に手本を見せてもらい、続いて私がやってみることに。
運転席に乗り込みシートの調整を始める。
やばい。
革靴だからめちゃくちゃ運転しづらい。仕事帰りの教習にこんな落とし穴があるとは。裸足でやるわけにも行かないしこのまま乗り切るしかない。
ぐるっと周回し、左ウィンカーを出して路端に寄せていく。30センチ以内に収めないといけないのでミラーがぶつからない程度にギリギリに寄せていく。
一番前のポールにフロントバンパーが合うように停車する。なんとか上手く行ったようだ。
続いてオーバーハングを意識しながらの発進。左側は立ち並ぶポールギリギリに寄せているのでそのままハンドルを切ると車体後部が左にはみ出してぶつかってしまう。それを回避しながらゆっくりハンドルを切りつつ正面の障害物をよけていかなければならない。
暗くて見難いので後ろばかり気にしてたら前も良く見ないとぶつかるぞと。前見たり後ろ見たりとかなり忙しい。超低速で進むのだけどこの道路すこし傾いているようで半クラを緩めると後ろに下がってしまう。
後部左方がぶつからないのを確認できたら右に目一杯切り障害物を回避。上手く行った。
周回の長い直線では時速35キロ出すよう求められるが狭くて結構厳しい。カーブの立ち上がりで踏み込んで行かないと35キロに到達する前に次のカーブに差し掛かってしまう。
というか、メーターが壊れてるのか、10キロくらいのところをブラブラしてるかと思うと30キロ位から突然動きだして見難いことこの上ない。
右折と左折
路端停車を2回やった後は右左折を行った。パンティーのようなマークの内側を通らなければならないらしい。これはなんかそれなりに上手くいく。
左折ではハンドルを切り始めるのが早すぎて危なく脱輪しそうに。教官に落ちるぞと言われ修正しながらなんとか曲がりきった。どうもまだ普通車の感覚が抜けていないようだ。
この後も右左折と直線を繰り返して2時限目は終了。
路端停車とオーバーハング対応をもう少しやりたかったな。
今日のおさらい
- 革靴は運転しづらいぞ!
- 夜間の教習は見づらいぞ!
- 路端停止は2速でゆっくり確実にやれば問題なし。
- オーバーハング対応は後ろばかりに気を取られない。
- 左折時はセンターラインからはみ出すように曲がらないと内輪差で脱輪するぞ!
次は坂道発進だ。