前回は怒涛の勢いで狭路や隘路まで習ってしまったが、縦列や反対からの方向転換などやっていない項目もあるので今回はその辺を習う。はず。
5時限目
縦列駐車
実はAT限定免許を一発で取得した時は縦列駐車をやらなかったので今回が始めてである。ドキドキ。
まず教官に手本を見せてもらう。
そして自分の番。
まず後輪をポールまで持って行ったらハンドルを目一杯左へ切る。そのまま後退していき、右ミラーに後部のポールが全部映ったらハンドルを元に戻しまっすぐ後退する。
続いて、左ミラーがポール付近に近づいたらポールにぶつからないようにハンドルを右に目一杯切り後退する。あとは適宜ハンドルを元に戻していき終了。
後ろのポールが車体に隠れることなく全部サイドミラーに映ればOKだそうだ。
さらに1回の切り返しならタダで、つまり減点なしでやって良いそうだ。
因みに切り返しとは1回前に進むことを言うそうだ。縦列で上手く収まらずに一旦前に出て後ろに下がった場合はタダで、つまり減点なしで済むらしい。
ということで縦列駐車はなんなくクリアできた。
方向転換
続いて方向転換へ。前回は右側しかやっていないので今回は左側から。基本的には右側と変わらない。が、左後輪がサイドミラーではよく見えないのでテキトウに感覚でやったが上手く行った。方向転換自体は問題ないだろう。問題は後方感覚。
前回は40数センチという感じだったので、今回はみっちり寄せてみた。
10センチ!やった!と思ったら、教官に、これはやり過ぎだね。と言われた。
50センチなら50センチピッタリに止めるのが良いそうだ。つまり前回の感じで良かったらしい。ということで再度チャレンジ。
45センチで止めることが出来た。何々がどこそこに来たら50センチという目安がないのでこれは本当に自分の感覚に頼るしかない。離れすぎるほうが良くないと思うので検定の時は近めにするかな!?
5時限目終了
縦列と左右の方向転換をあと何回かやって5時限目は終了。今日は私の中型以外に、大型2台と大特が1台走っていてなかなかのカオスだった。
6時限目
6時限目も引き続き同じ教官だった。私と同い年で、とても気さくな方で話しやすい。けどもやっぱり運転中は肩に余計な力が入ってしまう。
本来なら隘路への進入の時間だが、進路変更の仕方をメインに隘路への進入を行うこととなった。
進路変更
進路変更の3秒前にルームミラー、サイドミラーを確認し合図を出す。3秒後に、サイドミラー、目視をして進路変更。これを右左折前に完了させる。
しかも狭い教習所なのでカーブの前に合図とかを始めければならないのでなんだか良くわからない感じではある。
隘路への進入
進路変更をしっかり行ってから隘路への進入を行った。検定では右折の隘路しか走行しないらしい。左折の隘路より右折の隘路のほうが簡単なので良かった。と思う。
因みに隘路での切り返しも1回ならタダだそうだ。
コースを軽く流す
進路変更を意識しながら検定コースを走行した。といっても途中端折りながらではあるが。1回黄色信号で止まらず曲がろうとしたらブレーキを踏まれてしまった。検定では一発退場らしい。今のうちに体験しておいて良かったと思う。練習中の失敗なら経験しておいたほうが良いだろう。まあ無理に失敗することもないのだが。
6時限目も終了
隘路に進入したら、隘路の右側にある坂道から大型が落ちてきて危なかったり、高齢者講習を受けているおじいちゃん達の予測不能な動きに翻弄されたりと相変わらずのカオスっぷりではあったが、大きな失敗もなくなんとか今日の教習を終えることが出来た。
若干不安があるとすれば、進路変更前の確認だろうか。なんかスムーズに出来ない。道路で練習して慣らしておこう。
明日も2時限連続で教習がある。
残り3回で卒検だ。
楽しもう。