前回は JNA を使用して Windows IME の制御をしました。
今回は JNA を使用して KeyEvent(Keybord event) を生成してみたいと思います。
今回使用するのは User32.dll です。hWnd の取得でも使用しました。
keybd_event 関数に Virtual-Key Code を指定すると任意のキーイベントを生成することができます。
以下のサンプルコードではボタンをクリックすると、ボタンのラベルに表示されている文字列をテキストフィールドに入力します。
com.sun.jna.platform.win32.User32 には keybd_event が定義されていなかったので User32.dll を自前でロードしてメソッドを定義しました。