EOS 6D には Wi-Fi 機能が付いているのだけど、撮った写真を文字通り無線で iMac に転送できるのでとても便利だ。6D を買って本当に良かったと思う。
写真の取り込み
準備
EOS 6D 本体
まず 6D 本体で Wi-Fi の設定をする必要がある。マニュアルを見ずに適当にやっていたらなんとか繋ぐことができた。意外と手順が多く面倒くさかったけれど一度設定してしまえば二度とやることはないので我慢しよう。
iMac
EOS Utility をインストールすると WFTPairing というアプリケーションもインストールされる。6D と iMac が繋がるにはこの WFTPairing が実行されていないといけないのだけど、ログインするたびに起動するのも面倒なのでログイン時に自動で起動されるようにしておこう。
「システム環境設定」→「ユーザとグループ」を開きユーザを選択して「ログイン項目」タブを開く。ここに WFTPairing を追加すればOK。
繋いでみよう
- EOS 6D の電源を ON にする。
- MENU ボタンを押しメニューを表示して「Wi-Fi機能」を選択する。
- 「マイメニュー」に「Wi-Fi機能」を登録しておくと便利。
- 「EOS Utilityでリモート操作」を選択する。
- 次の画面で「接続」を選択する。
- 「接続します」という画面で「OK」を選択する。
- ここの確認ステップはいらない気がする。さっさと繋いで欲しい。
そうすると 6D のサブディスプレイの Wi-Fi アイコンが点滅し接続が開始される。数秒待っていると EOS Utility が自動で起動され写真が取り込めるようになる。
カメラ側でちょっと操作をするだけで写真を取り込める状態に自動でなるというのはすごく便利。ケーブルを 6D と iMac に繋いだりといった手間がいらないし、無線でつながっているからすっきりしていて気分がとても良い。
これだけでも 6D を買って良かったと思える。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D
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