前回から左側の2番は大分前に出てきた。
峠
左側の2番はほぼ峠を超えたと言って良い状態になってきた。
ぱっと見は普通の歯並びに見える。まさかこんな日が来るなんて思っても見なかった。ちょっと嬉しい。
けど、右側の2番は動きがすっかり停滞していて未だにバッチリ噛み合った状態。
奥歯で物が噛めない状態が1ヶ月以上続いている。辛い。
まあ、辛いと言っても精神的に落ち込むとかは全くないのだけど、奥歯で肉を噛みたいとか、硬いせんべいを噛み砕きたいとかそういった欲求に駆られるくらいのものである。
接点
右の2番は、ワイヤーとブラケットがゴムを介して結びついていた。
綱引きに例えよう。綱引きの綱に自転車のタイヤのチューブを人数分結びつけた状態を考える。
全員がこのチューブを握って綱引きをする。どうだろう。力が綱にうまく伝わらずフラフラしてどうにも競技がなりたたない様子が目に浮かんでくる。
ちょうどそんな感じでワイヤーの復元力が歯に効率的に伝わっていない状態だったのだ。
今回の施術では綱から自転車のチューブを外し、直接綱を引く状態にしてもらった。
今日は日曜日。火曜日に施術してもらったのだけど早速動いてきているのが分かる。
力が効率的に伝わっているのだろう。
次回までには両方の2番が峠を超えてくれると良いな。
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