30週間、210日間欠かさず毎朝書き続けてきたモーニングページをやめようかと思った。
〜愛用の万年筆とノート〜
最近は1ページも書けてないし、毎日同じようなことばかりを書いているし、その割には時間ばかりかかっていてそれならやめても良いかなと思った。
今朝はとりあえずモーニングページを書こうとノートを開いた。
そして気付いた。モーニングページが本来の意図で書かれていないことに。
私はかねてより字を上手に書きたいと思っていて字の練習をしていたが、いつしかモーニングページで字の練習をするようになってしまっていた。つまり字を丁寧に書いていたのである。ゆっくり丁寧に書くということは、思ったことをどんどん書き出していくという動作を妨げることになる。
さらに、ゆっくり書くということは思考が働く余裕を与えてしまい文章が校正されてしまうのである。
頭で考えた文章ならブログに書いたほうが良い。
モーニングページには思いついたことをどんどん書きだすべきで、それだから効果があるのだ。
今日は思いついたことをどんどん書いた。久しぶりにペンが進んだ。1ページと半分書くことが出来た。
これだ。この感覚。これがモーニングページなんだ。そう思った。
これからも毎朝5時半に起きて、モーニングページを、本当のモーニングページを書き続けていこうと思う。